NSではブログやYouTubeの情報・コンサルだけではなく幅広いジャンルの商材を扱っているメンバーが集っています。

多くのメンバーの相談の根本を一言でまとめると

(もっと)売れたい

に集約されるのですが、DRMで売上を算出するための計算式を改めて紹介しておきます。

売上=リスト数×購入率×商品単価

です。

これを見ても分かる通り、売上を上げるためにすべきことは

・リスト数を増やす
・購入率を増やす
・商品単価を上げる

のどれかしかありません。

売上が高い人たちのパターンを考えてみると

1.商品単価は低いけれどリスト数がめちゃくちゃ多いパターン
2.リストは少ないけれど商品単価が高いパターン

の2つに大きく分かれます。

売上が上がっていない発信者さんの相談を受ける中で、多くの人がハマってしまっているのが1を目指そうとする思考です。

1000円、5,000円の商品を作って「月収100万円は稼ぎたいです!」と言っているパターンですね。

もちろん無理だとは言いませんが、単純計算してみてると購入率が10%(そこそこ高い数字です)だとして1000円の商品で月収100万円稼ぎたいなら今月リストを1万人取って来なくてはいけないということです。

それができますか?というお話です。

インフルエンサーや著名人になる気は無いけれど、個人の情報発信者としてかけられる広告費も30万円程度であれば低単価商品で100万円をキープするのは結構厳しいですよね。

私がこれまで多くのクライアントさんを見てきて

幸せにビジネスを継続出来ている人たち

全員に共通するのは

・限られた人に
・単価が高い商品を売っている

パターンでビジネスをしている人たちです。

(1のパターンで億稼いでいる方もたくさんいますがほぼ間違いなく皆疲弊しきっています)

現在の主力商品が低単価な人は必ずバックエンドで高額商品を用意する必要がありますし、そのバックエンドを主力商品にしていかなくてはいけない、ということを是非頭に入れておいてください。

そして特に低価格な商売を継続してきた方は商品の価格設定に対するマインドブロックが高いので、そちらについてはまた別のコラムでお話したいと思います。