【2つの目を持とう】
昨日はウェビナーお疲れさまでした。
インプットの量も多かったと思いますのでちょっとライトにコラムを書いていきます。
ウェビナーのなかで私もノジーさんも繰り返しお伝えしていたことが
・生活者視点を持とう
というお話でした。
・生活者視点
・視聴者目線
・検索者目線
・ターゲット視点
すべて同じことですね。
私達が商品(=トレンドなら記事、情報発信なら自分のコンサル、教材など)を売っていく相手の気持が分からなければ、刺さる商品が作れないからですね。
一方でもう一つ繰り返しお伝えしていたポイントがあります。
それが
・仕掛けていこう
というお話です。
・安定化にむけ記事を仕込んでいく
・アクセスを集めるために仕掛けよう
・オプトを取るために仕掛けていく
・経営者の視点を持とう
すべて同じことです。
何が言いたいかと言うと、商売・ビジネスをしていくには
・仕掛けられる側(消費者・ターゲットの視点)
・仕掛ける側(商売人、経営者の視点)
この2つの視点が必要であるということです。
【仕掛けられる側の心理を理解した、仕掛ける側の人間になること】
これが稼げる人の持っている視点です。
大事なことはこの2つの視点を両方持つことで、どちらか一つだけではまず稼げないか、稼げてもすぐに行き詰まります、
検索者目線、視聴者目線でネタを見れるようになろう、とは言ってもただの視聴者になってしまっては何の意味もありません。
視聴者や検索者が何を考えているかをリアルにつかめるようになった上で、仕掛ける側としてどうその視点を商品(記事、サイト、メルマガ、コンテンツ)に生かしていくかということが何よりも重要です。
だからこそ企業は何億も投資して「ターゲットリサーチ」をするわけです。
PROコースなどではよくお話していますが、広告予算よりもターゲットのインサイトリサーチにかけられる予算と期間はみなさんが想像しているよりも遥かに大きいです。
商売するためにはターゲットのことを理解している、ということがそれだけ重要だからに他なりません。
ビジネスをする、自分の力でお金を稼ぐということは、一生活者、一視聴者、一購入者という「仕掛けられる側」のステージから卒業して「仕掛ける側」の人間になるということ。
是非「自分は仕掛ける側の人間だ」という意識をもってビジネスに取り組まれてください。