今日は朝からセグウェイで遊んだり、ずっとボーッと部屋のテラスから海を眺めていて、改めて場所と時間に縛られない働き方は最高だなと実感しています。
そういう時はもちろん僕は「仕事をしていない」わけですが(仕組みが動いてくれてるので、収益が発生したり、情報発信での価値提供はずっと動いてますが)、同じ「仕事をしない」にも良し悪しがあると思うんですね。
その違いを一言で言うと「エネルギーが上がるか下がるか」です。
例えば、僕だと旅行をしたり、ライブに行ったり、サッカーの試合を見たり、ドラマや映画を見たりしたら、エネルギーが上がって「よし頑張ろう!」と思えるわけですね。
あとは、たまに母校へ行ってキャンパスの中を散歩したり、ベンチに座ってボーッとすると力がみなぎってくる感じがします。
ここ最近でもNSメンバーから「今月は海外で挙式がある」とか「BLUE ENCOUNTのライブへ行った」とかご報告を受けましたが、その間は当然ビジネスに関する直接的なインプットやアウトプットができないとしても、それは意味のあることで、良い休み方だと思うんです。
逆に、こういうのはどうでしょうか。
今からブログを書こうと思ってたのに、気づいたらそんなに見るつもりもなかったテレビをダラダラと見続けてしまった。
作業をしていたのにいつの間にか、YouTubeを見たり、スマホゲームに夢中になってしまっていた。
これだと罪悪感もすごいと思うし、エネルギーもダダ漏れするはずです。
これらの違いは「自分との約束を守れてるかどうか」にも繋がってきて、自分と交わした約束が守れない日が続くと、セルフイメージも下がるし自己肯定感も下がっていきます。
どうせ自分はダメだからと自分のことを嫌いになったり、どうせあいつは自分とは違うからと人の成功を妬むようにもなっていきます。
だからこそ、まずは自分との約束を守るということ、そして良い休み方と悪い休み方を意識して「作業しない時間」を定義することをやってみてほしいなと思います。
僕はこの「定義する力」こそ人生を変えるためには大事だと確信していて、普通は人って他人が決めた定義に従って生きてるわけですね。いじめはダメだとか早起きはいいことだとか。
でも自分の人生や自分の心のあり方を決めるのは自分自身だし、自分の行動の良し悪しを決めるのは、最終的には自分です。
とりあえず、まず「良い休み方」ができるように、罪悪感から解放され理想の自分でいられるように、自分の行動を一つ一つデザインしていきましょう。