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#PROコラム004
【ターゲティング時のTIPS】
ビジネスで成果を上げるために重要な指標は色々ありますが、その一つがターゲティングです。
これから情報発信のコンセプトを考える方、既に発信を始めていてスポットを打つ時、プロモーションをする時、日々の記事を書く時。
全てのアウトプットにおいて【誰をターゲットにするか】が思考の出発点になります。
・何を伝えたら良いか
・どう伝えたら良いか
・どうしたら価値を感じてもらえるか
は、ターゲットが決まらないと定義ができないからです。
ターゲティングの仕方はテキストにあるのでまずはそちら(集客のところ&BASE-UP教材のターゲティングの箇所)をインプットされているという前提の上で、もう一つ大切なTipsをお伝えします。
ターゲットを考える際もぜひ先日のコラムの通り
目的から逆算
の思考で取り組んでみてください。
例えば自分の商品のUSPが「月30万円を安定して稼ぐこと」なのに、ターゲットが
・ただブログで稼ぎたい人
↓
絞りきれていない。お小遣い程度で良い人も、一攫千金を求めている人もいる。
・起業したい人
↓
金額の規模感合ってる?30万円を求める人達なのか。
などなど、ターゲットだけを部分最適で考えてしまうと、集客〜販売までのスムーズなコミュニケーションプランを設計することができません。
今みとこ さんとも競合調査とポジショニング設計をしていますが、業界のはやりや世の中の需要を考えて
・ネイティブのスピーキング力を手に入れたい人
をターゲットにしてしまっても、日本人である自分がそこのニーズに応える商品を作るのはまず難しいですよね(ビジネスステージが進み、リソースが使えるようになったらネイティブを雇うという選択肢が出てきますが)
だとしたら
・日本人が教える
・でも日本の学校教育にはない発音メソッドを学べる
この商品を買ってくれそうな層はどんな思考で、何を求めていて、どんなインサイトを持った人達なのか。
こういった「売る商品からの逆算思考」で考えていくことが大切です。
ターゲティング、集客、コンテンツ制作など、パーツパーツの作業をしているとどうしても視野が狭くなってしまいがちです。
が、全ては収益を上げるため(=多くの人にとっては自分の商品を売ること)という、全体像を俯瞰してイメージしながら各パーツを設計・アウトプットしていきましょう!
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