最近は『半沢直樹』が大ヒットしていて、様々な役者さんが話題になっていますが、及川光博さんが「とても50歳には見えない!」と注目されていますね。
この前インタビューで読んだんですけど、及川さんはカツ丼が大好物らしいのですが、年に数回くらいしか食べないのだとか。
なぜなら「自分はミッチーだから」だそうです。
ダイエッター的には確かにカツ丼は食べない方がいいですが、ラーメンとかピザに比べたらまだマシな感もあるので、本当にすごい意志力だなと驚きました。
何かの成果を出していく際には、常に「最善の選択」をし続けることが重要です。
将来的に成功する自分だったら、今どのような選択をするのだろうかと1日の中で何回も何回も訪れる選択の場において、ベストチョイスを繰り返していけば、自ずと人生はプラスに転じていきます。
そこでネックになるのが、自分の本能的な部分だったり感情です。
理想の自分になるためにカツ丼を我慢するのか、それとも本能を優先して食べてしまうのか。
ブログを書いたりYouTubeを更新するのか、それとも今日は疲れたから休んでしまうのか。
そのあらゆる選択の積み重ねが未来を作っていきます。
もちろん、全ての選択に意味はあると思いますし、理想の未来に繋がらない選択などないと言っても過言ではありません。
ただ、今朝の#NS通信でも書きましたように、目標達成に対する効果の大小は変わってきますし、それに伴って優先順位だって変わってきますよね。
例えば、ブログで成果を出す上で「読書」は意味がないことはないですけど、「ブログを書くこと」に比べたら優先順位はめちゃくちゃ下がるわけです。
たまに「ブログ初心者時代にどんな本を読んでましたか?」と質問されますが、時間がもったいないので一切本は読んでいませんでしたね…!(モチベーションアップのために自己啓発本の1ページを眺めるとかはありましたが)
ここで「本を読むことも意味があるから」と納得させてしまうと、「ブログで少しでも早く結果を出すこと」からは少し遠ざかってしまうのも事実ではないでしょうか。
ということで、ぜひ客観的に自分を俯瞰して見てあげて「ベストを理知的に選ぶ」ということは意識して見てほしいですし、これができるのとできないのとで、ビジネスにおける結果も大きく変わってきます。
ぜひ意識してみてください!