お疲れさまです!
今日は明日から4連休ということで、どこかに行ったりお金を使う人も多いかもしれないと思って、いつもと全然違う趣向の話をします。
自分でビジネスをするといつか頭を悩まされることになるのが「税金」です。
特にインターネットビジネスの場合は、基本的には経費がほとんどかからないわけなので、何も節税対策などをしないとかなりの額が税金で持っていかれてしまいます。
まぁ納税は国民の義務ですし、決して悪いことではないですけどね。
もちろん、まだそこまで売上が出るような状況になっていない場合は「そんなこと今言われても関係ないし…」と思われるかもしれません。
ただ、これから起業家としてあるいは自営業として生きていく場合は、あることを習慣化しておくべきです。
それは「領収書をもらって保管しておくこと」です。
最悪レシートでもいいですが、できれば領収書の方が好ましいです。
僕は買い物をするときも、どこかで飲食をしたりサービスをするときも、とりあえず領収書をもらうようにしています。
それで帰宅後にレシートの裏にどんな目的でそれを購入したのかメモを残しておいて、100%経費にならないと判断できるもの以外は保管をしておきます。
ちょっとでも経費計上できる可能性があるものは、税理士さんに送って、話し合って協議をしていきます。
ちなみに実際に確定申告をしたり納税をするときに領収書を誰かに見せるわけではありませんが、税務調査に入られたときに、領収書の有無が争点になります。(僕は今年の2月に、法人設立5年目で入られました)
なおクレジットカードの場合は、クレジットカード明細が領収書代わりになるとされています。
あと口座からの直接振込も、証拠が残るので、まぁ領収書がなくても結構なんとかなりますね。
店頭で現金で払う場合は確実に領収書をもらいましょう。
「何が経費として認められるか」というのも、明確な線引きがないですし、税務調査官が認めたらOKで認めなかったらNGという世界です。
(僕はパーソナルジムは認められて、プレステ4は認められませんでした)
なので、まだ売上がそんなに出てないという場合でも、領収書をもらって保管しておくくらいは簡単に習慣化できると思います。
そして「何が経費になってならないか」も最初は自分で判断できないと思うので、とりあえず貰う物は貰っておいて、実際に確定申告をするときに判断していく形がいいですね。
個人でビジネスをしていく場合は「稼ぐ → 守る(節税) → 殖やす(投資)」のサイクルを回していくのが考え方のフレームワークとしてはイメージしやすいと思いますが、多くの方は「稼ぐ」に全力投球するフェーズだと思います。
ただ、その中でも「守る」ために今からできることはぜひ習慣をつけていかれるといいですね!