私がコンサルを受ける上で心がけていることを1つお伝えさせて頂きます。
それは、
自らの身の程を知った上で教えを請う
ということです。
これは特に、ビジネス初心者がゼロから1に進むという
ステージでは大事な考え方だと思っています。
大人になった後で誰かに何かを習うと子供の頃と違って
『いや、私はこう思う』
『それは違うんじゃないのかな?』
『言っていることはわかるけど…』
といった感情が芽生える時が出てくるものです。
それまでの人生で培った知識、能力、経験、価値観 etc.と照らし合わせたら、
自分とメンターのそれが異なる時もあるんですね。
そんな時、私は
『この異なる部分が、成功者とそうでない自分との差ではないのか?』と疑い、
その差と向き合うようにしています。
そもそも私が副業を始めた理由は人生がうまくいっていない現状に直面し、
夫として父親として成長する必要があったからです。
その『うまくいっていない自分』を作ったのは、他でもない自分です。
自分の『私はこう思う』『これが正しいはず』
『あの人の言っていることは違う』という理解、判断の多くが間違っていたから、
『困窮する今日』に至っているわけです。
なので、メンターの指導の中に
私の考えや行動を直す、変える、なかったものを加えるといったリクエストが来た際には、
まず上記のことに思いを致すようにしています。
平たく言うと、『素直に受け入れる』ということです。
時には指導者の言葉に対して
『なんでそんな話が出てくるのだろう??』と感じることもあります。
その部分こそが、向き合うべき課題だと私は思っています。
『自分が理解できないこと=成長できるポイント』である可能性が高いからです。
今の自分が理解できるところ、賛同できるところ、
意欲的になれるところだけを拾ってビジネス実践している人がいたとしたら、それは片手落ちの我流です。
せっかくプロから指導してもらっているのに、もったいない!
これは誰かの言いなりになる、同調するというような次元の話ではなく、
自分の中にないものを繰り返し取り込んでいくのが『学習』だと定義する、ということです。
信頼できるメンターを手に入れたら、後は素直に学び実践するだけです。
#NewSTREAMという最高の環境を最大限に活かして、ビジネスを育ててまいりましょう!
Dr.YTさん