明けましておめでとうございます。
今年もビジネス楽しんでいきましょう!
ということで新年最初のコラムです。
お正月3が日位までは実家に戻ったり、日常の喧騒から離れて普段とは違う時間の使い方だったり、普段とは違う人との付き合いが増えるタイミングですね。
この年に一度あるかないかのタイミングで、今みなさんがアウトプットされているような
ビジネスの目標
そのためのアクションプラン
と合わせて、ぜひ大局的な「幸福感」を自分の中で探してみてください。
大局的な幸福感とは、
自分が何をしている時に幸せを感じるか
を理解しておくということです。
そんなことは分かっていると感じるかもしれませんが、実は人は分かっているつもりで自分のことが一番分かっていないものです。
一人で自由に気ままに過ごせる時間が幸せという人もいれば、家族に囲まれてワイワイしている時間が最高という人もいます。
都会で24時間お店が開いていて何でも揃っている環境が幸せな人もいれば、不便でも大自然を感じられる環境に身を置きたい人もいます。
自分が学び成長できていることが充実感に繋がる人、お金という目に見えるものを手にすることに喜びを感じる人、
人にありがとうと言われることが人生の充足感に繋がる人、人に囲まれると水を得た魚のようになれる人、一人の作業が好きで完成したときの達成感がたまらない人…etc
人の価値観は十人十色で、
同じ「自分」という人間の価値観も環境や年齢など外的要因によって常に変化しています。
だからこそ常に「自分にとっての幸せ」の定義を見極め、アップデートし続けることが大事です。
ビジネスをするということは、非常に大きな視点で捉えると「幸せになるため」ですが、案外
自分はどういう状態であれば幸せなのか
がわからないまま、日々の作業をこなすことに精一杯になり、そこに一喜一憂して1年があっという間に終わってしまいます。
ちょうどB-UPコースのコラムでHitomiさんが「マクロな視点を持っていればトレンドは稼げる」というお話をしていましたが、人生も全く同じではないでしょうか。
日々の細かな作業目標、
月次の数値目標ももちろん大事です。
でもそれを「どこに向かうためにやっているのか」という、大局の目的地を持てているかどうかで5年後、10年後に辿り着く場所は大きく変わります。
船が進む時に絶えず北極星を指標にするように、日々のミクロな作業、細かい感情に囚われすぎることなく、人生における北極星=大きな指標を持ち続けながら日々の行動を積み重ねていきましょう。