2022年もあっという間に4日が過ぎましたね!
兼業メンバーは今日から仕事初め、という方も多かったのではないでしょうか。
昨年もNSでは多くのメンバーが新たなキャッシュポイントを作り会社をやめて独立しました。
また今年こそは退職するぞ!というメンバーも多いですね。
今日は私の中でプロとアマ(その道で稼げている人・お小遣いで終わってしまう人)で大きく違うなと普段から感じている「思考の基準値」について簡単にお話します。
特に新しいことにチャレンジする時には誰しもが陥りがちな思考になります。
・独立前後
=直近の独立を目指して頑張っているタイミング
=独立したてのタイミング
・独立後なかなか収益が増えない・安定しない
とう方はこの思考回路に陥っていないかぜひチェックしてみてください。
ちょうど昨年のラストセミナーでTSUBASAさんがブログの成功体験をみんなにシェアしてくれました。
ちなみにTSUBASAさんはNS3期の前、個別コンサルの案内は一切していタイミングで私のメルマガに登録・返信をくれ、コンサル希望の連絡をくれた時点で「この人は成果でるな」と感じたのでコンサルを受けたという経緯があります。
とはいえ初期の頃は作業ペースに対する課題や焦りからくる不安など、多くのメンバーがそうであるようにTSUBASAさんも悩んでいらっしゃったんですね。
それが年末のセミナーでTSUBASAさんの口から出てくる言葉がまさに「プロの基準値」で考えられているものだったので、あぁ、翼さんは12月で会社辞めるけど今後も大丈夫だなと確信しました。
なぜかというと彼女の
すべての思考の出発点が「顧客にとってどうか」だった
からです。
そして私はこれがプロとアマの一つの大きな違いだと思っています。
例えばTSUBASAさんの例でいうと、
なぜこのネタ書いたんですか?
↓
〇〇のドラマを観た直後にみんなこういうことを知りたいだろうなと思って。
絶対Twitterで検索するだろうから、その時にこういう風にツイートされてたら読みたくなると思ってシェアしまくった。
すべての質問に「検索者は〇〇だろうから」「私が読者だったら〇〇だと思うから」という視点で答えられていました。
情報発信者であれば
・自分のメルマガ読者が求めているのって〇〇だろうから
・自分のサイトに来る人が知りたいことって〇〇だろうな
コンサル・コミュニティ運営者であれば
・自分のコミュニティメンバーは〇〇で悩んでる人多いな
・自分のコンサル生はここがもっとこうなれば嬉しいだろうな
・こういうパッケージやコンサルがあったら助かるんじゃないだろうか
などなど。
思考の出発点が「自分の顧客=リスト、コミュニティメンバー」になっているかどうか、ですね。
一方でビジネスステージ初期の方が陥りがちな思考はというと
・自分は〇〇が苦手だ、自信がない、不安だ
・ステップメールの作業をするのに○ヶ月もかかってしまった
・自分なんかで本当に売れるのか
・自分の時間の使い方がダメで1日○記事も書けない
といったように思考の出発点が「自分」である人が非常に多いです。
これはビジネスに限らず世の中の普遍の真理とされるものですが、人は自分が一番フォーカスしているものが自ずと現実になっていきます。
つまり
・顧客をベースに考え、顧客が満足することにフォーカスしている人には顧客が集まり、お金が集まる
・自分をベースに考え、自己成長にフォーカスしている人は乗り越えるべき自分の課題が新たに出現し続ける
ということです。
顧客に価値提供をして対価として報酬を得ることがビジネスであれば、その道のプロは
顧客がどうか
という出発点で物事を考え、
顧客が喜ぶかどうか
という基準値で物事を判断し、NextActionを決め行動に移していくことが当たり前です。
特に情報発信初期などでまだ顧客がいない、リストが無いといった方は顧客視点で考えるのが難しいと感じる方も多いかもしれません。
が、売上が上がるから顧客視点で考えられるようになるのではなく、顧客視点で考えサービスを提供していくから売上が上がっていくのだ、
ということを認識し、
改めて自分が普段ビジネスにあたる時にどちらの出発点で物事を考えているか意識されてみてください。