ここでは、
基本の形以外で効果が出やすい広告を紹介します。

こちらで紹介する広告は、
通常の広告に比べると
効果が出やすいけど読者に嫌われる可能性もある
という諸刃の剣でもあります。

ただ、トレンドサイトは
ファン化を起こして固定客を掴むよりかは
一見さんでも大量にアクセスを集めればOKなので、
収益性を優先して導入しても良いかなと思います。
(最終的には運営者に任せます)

とはいえPV数がある程度ないと
比較検証もしにくいですので、
月間30万PVを超えたぐらいからいろいろ試してみると良いかと思います。
(もちろん、それよりも前に導入しても構いません)

タイトル上広告

PVが増えてきたら
基本形と変化形の配置に加えて、
もう1つの配置もテストしてみると良いです。

基本形と違うのは①の位置だけです。

  • ①②③④...アドセンススクエア広告
  • ⑤⑥...Qufooit JapanのISE広告、Zucksレコメンド広告、アドセンス関連コンテンツ広告等
  • ⑦...Zucksサイドバー広告、楽天アフィリエイトの広告など

①のアドセンス広告はタイトルの上に配置します。

こちらも効果は高いですが、
いきなり広告が前面に出てくるので
読者から嫌われることもあります。

ですが、
収益性は高いのでPVが底上げされてきたら
違いがわかりやすく出てくる可能性が高いです。

他の配置とテスト比較してみましょう。

オーバーレイ広告

オーバーレイ広告とは、
主に「モバイル向けの広告」として使われている手法で、
画面に覆い被さるように表示される広告のことを指します。

(fingオーバーレイ広告表示例)

画面上、もしくは画面下に出てくる広告ですが、
収益性で言うと画面下から出てくる形がおすすめです。

ユーザーによっては
オーバーレイ広告が「うざい」と感じる人も
多いかもしれませんが、効果は出やすいです。

PV数ごとのおすすめの広告会社は以下の通りです。

  • 〜月間30万PV:fam8 or 2BET
  • 月間5万PV〜:fam8 or 2BET or i-mobile
  • 月間30万PV〜:GOOD LIFE
インタースティシャル(全画面)広告

インタースティシャル(全画面)広告は、
任意のタイミングで全画面に展開される広告です。

(Google AdSense全画面広告表示例)

※ユーザー1人あたりのモバイル全画面広告の表示回数は制限されています。

こちらもユーザーによっては
「邪魔」と感じる人も多いかもしれませんが、
テストしてみる価値はありです。

Google AdSenseでも利用できますが、
現状はユナイテッド社のものがオススメです。

Google AdSense管理画面
→広告 → サマリー → サイトごと
→ 該当サイトの欄の一番右側ペンのアイコン
→自動広告ON
→広告フォーマットの「モバイル全画面広告」をON
→幅の広い画面もON
→サイトに適用