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#PROコラム010
【ネーミングの考え方:答え合わせ編①】

皆さん、たくさんのアウトプットありがとうございます。
興味深く拝見させて頂きました!

実は大事なポイントが多すぎてかなり長くなるので、数回に分けて答え合わせ編コラムを配信します。

1回目の今回は前提共有から。

まずは今回の皆さんのアウトプットから4つの店舗への反応をまとめてみましょう。

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1.ほぐリラ:一番人気。どの属性の人にもまんべんなくポイントが高かった。

2.KOKOKARA:一番微妙。よくわからない。

3.ほぐしの達人:サービスはイメージしやすい。が、安かろう悪かろうの連想で自分のためのサービスじゃないと感じる人が多い。

4.ふくらはぎ専門店:マッチする人の熱狂度(購入意欲)は非常に高い、一方でマッチしない人は箸にも棒にもかからない。
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この中から、私達のような個人のビジネス実践者の発信で目指すべき反応/避けるべき反応はどれでしょうか??

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【目指すべき反応】

一番人気のほぐリラ、そしてターゲット層のロイヤリティが非常に高いふくらはぎ専門店

【避けるべき反応】

「よくわからない」KOKOKARAと多くの人が「自分にはふさわしくない」と感じたほぐしの達人

ですね。

なるべく多くの人から反応が取れたらそれに越したことはありませんし、私達のような高額商材を扱う場合はふくらはぎ専門店のように「ドンズバなターゲットにめっちゃ響く」戦略が非常に有効です。

じゃあ大事なのは、それぞれの店舗への反応がなぜ・どうやって生まれているかを知って、

・ほぐリラとふくらはぎ専門店がやってることを真似して
・KOKOKARAとほぐしの達人がやっていることを避ければよい

ということになります。

◯ほぐリラがやっていること:

ネーミングで「サービス(ほぐし)を受けた後に自分が得られる状態(リラックス)」がイメージできる。
それがビジュアルで伝わってくる。

◯ふくらはぎ専門店がやっていること:

ターゲットとサービス内容をめちゃくちゃ特化させている。
それが一瞬で伝わる名前にしている。

◯KOKOKARA:

どんなサービス、お店なのか分からない
病院なのかマッサージなのか複数の情報があって混乱を招いている

◯ほぐしの達人:

値段押し、技術押し。
ビジュアルが安っぽそう

ということで、ネーミングを考える上でまず考慮すべきポイントが見えてきましたでしょうか…?

明日はその3つのポイントをお伝えしますので、上記をヒントに皆さんなりに大事なポイントを思い描いておいてください!
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