最近、音声コンサル中に「情報発信のブログ集客をする際に、記事作成を外注するのはどうですか?」という質問をいただきましたが、結局は狙いと戦略次第ですね。
あとは自分のブログのスタンスというか、どういう目的意識の元にどういうコンテンツを入れていくか、どういうメディアとして育てていくかが大事なので、それ次第で考えていけばいいと思います。
ただ、例えばブログで集客をする際にも色んな考え方があります。
1.他の人のブログに記事を書く
まず1つはクラウドワークスとかでライターを探してきてブログ記事作成を外注するのではなく、他の人の運営しているメディアに自分の記事を寄稿させてもらうことです。
他の人に自分のブログを書いてもらうのではなく、自分が他の人のメディアに記事を書くということですね。
既に影響力を持っているメディアに記事を載せてもらい、著者プロフィールを載せてもらったり被リンクをもらえれば、発信を始めて間もない頃でも一気に発信力をつけることができますよね。
当然その場合は、コンテンツ自体に力がある必要がありますが。
イメージとしては影響力のあるメディアの広告枠を買うようなイメージです。(向こうに「コンテンツが増える」というメリットがあるので「買う」ことにはならないかもですが)
2.影響力のある人に記事を書いてもらう
外注というより、著名なライターさんとか、あるいは自分の業界の中での発信力がある人に記事を書いてもらうことですね。
よくロンチしたばかりの企業運営ブログでも、りょかちさんとかヨッピーさんとか夏生さえりさんとかアルファさんのような人気ライターに記事を寄稿してもらって、一気に認知を取っていくケースは多々ありますね。
影響力のあるインフルエンサーならSNSで記事を拡散してもらえる可能性もありますし、そもそもSNS投稿込みでの契約になっていることも多いでしょうから。
また、ちょっと似てる例ですが、僕は前に「自由人File」と言って、起業して自由になった人にインタビューする動画を撮って、それをYouTubeに挙げていたのですが、その中の一人がメルマガの1通目に「僕が自由になった過程はこの動画で紹介してるから見てね」みたいに紹介してくれたんですね。
その結果、そこ経由でどんどんリストも入ってきましたし、普通にそれきっかけで知ってくれた人が成約してくれたこともあります。
という感じで、ただ「記事数を増やすために外注しよう」と考えるだけじゃなくて、「自分のメディアを伸ばすにはどうするか」とか「売上を増やすにはどうすべきか」という視点で考えるようにしていきましょう!
ちなみに超余談ですが、最近SNSを見てるとネットビジネス系の起業家さんが「美人百科に取り上げられました!」みたいな投稿がありますが、あれもこちらがお金を払って掲載してもらってる感じですね。
枠の大きさによりますが、確か1回載せてもらうのに30万円〜100万円くらいだったかと。(僕にも広告営業の電話とメールが来ましたが、キャラが違うと思ったのと必要性を感じなかったので断りましたw)
雑誌とか出版とかも、雲の上すぎる話じゃないし、出版も雑誌も「お金を払ってくれればやりますよ」的な営業のメールは、それなりに発信力がついてくると、まあまあ来るようになります。