僕がインターネットビジネスを始めようと決め、コンサルを受け始めた時、「これだけは徹底しよう!」と決めていたことがありまして、それは「斜に構えない」ということです。
元々僕は斜に構えがちな性格で、アニメとかドラマに出てきがちな「男子5人組の中の暑苦しいリーダーの隣にいる斜に構えがちなやつ」みたいな感じだったんですね。
学生時代なんかはそのキャラで得をする方が多かったので、そもそも自分を変えようとは思っていませんでしたが、就活を経て社会人になり、そして自分でビジネスを始めようと決めた時に「どう考えても、こういう性質は成功を目指す上で障害にしかならないぞ…!」と気づいたことで、万事に対して斜に構える自分を変えようと思ったわけです。
斜に構えがちな人は、自分の考え方に絶対的な自信を持っていて、悪く言えば非常に頑固です。
だからこそ新しい学びが入ってきた時も、それを素直に受け入れようとしなかったり、色眼鏡で見てしまうから、本来の教わったことを捻じ曲げて解釈してしまいがちです。
メンターが100のことを教えてくれても、そのうち20か30しか受け取ることができない。
当然、そこには成長はありませんし、成長なくして成功はありません。
また、基本的にビジネスって広大なフィールドで自由に勝負をするゲームのようなものですから、全てが基本的に自己責任になります。
学校や会社のように1つのシステムの中で機能することが求められる場所では、ある程度コミュニケーションに問題があったとしても、システムの精度の高さで何とかなっちゃうことも多いです。
ただビジネスの場合は完全にその辺りも自由ですが、結局はビジネスって人ありきですから、コミュニケーションスキルが低かったり、何かと嫌われがちな人、困った時に手を差し伸べてもらえない人、困った時に助けを求められない人は、やっぱりキツイわけです。
で、当然ですが斜に構えている人は嫌われやすいですし、良質な人間関係も築いていけないので、ビジネス的には不利でしかないんですよね。
というわけで、固定概念や自分の先入観に縛られずに、思考という点でも人間関係という点でも常にオープンでいることが成功の何よりの鍵だと僕は思っています。
もちろん、人間の本質なんてそんなに簡単に変わるわけではないので、僕も気をつけなければいけないと思っていますが、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!