直哉さん、紫苑さん、貴重なシェアをありがとうございました!

2人からのメッセージにもありましたが、継続することが何より重要であることは間違いないのですが、そのための考え方として1つ。

自分は成功すると「決めてしまう」ことの大切さについてです。

世の中の大半の人は「自分でも上手くいくかなぁ」とか「成功できたらいいなぁ」という気持ちを抱いているものですが、本当に成功していく人は、そもそも最初から「自分は成功する」と決めてしまっているんですね。

「思考は現実化する」という有名な書籍のタイトルにもなっている言葉を聞いたことがあると思いますが、基本的に人は自分で考えている未来しか手繰り寄せられないと言われています。

「成功する」と決めている人と、「成功できたらいいなぁ」という願望程度の人だと、やはりセルフイメージや基準値も劇的に変わってしまいますし、願望レベルで止まってしまう人は、自ずと「その程度」の行動しか取れなかったり、「その程度」のマインドセットしか持てなかったりするものです。

手垢のついたような例ですが、「いつか北海道に行きたいな〜」という人は、本当に北海道に行くための行動をなかなか起こさないですけど、「来週の土日に北海度に行く」と決めている人は、楽天トラベルで予約をしたり色々と現実的な行動をとるでしょう。

ちなみに僕は「オリーブスパに行きたい」と思い出してから早3年ほど経ちますが、まだ1回も行っていないですし、何なら予約サイトすら開いていません(笑)

でも、来週の月曜日にはパーソナルジムに行きます。なぜなら既に予約をして「行く」と決めているからです。

ここで自問していただきたいのですが、ビジネスで成功することが、果たして決定事項あるいは未来の予定になっていますか??

それとも「成功できたらいいなぁ」程度のものでしょうか。

自己啓発本みたいな話になりますけど、やっぱり決めている人の方がアクションも具体的になりますし、気を紛らわされることなく、目の前のゴールに対して一心不乱になれるんですよね。

それに考えなくていいことを考えたり、そもそもやるかやらないかとか、継続できるかできないかのように、不安がっても仕方のないこと(要は自分次第なこと)を不安がっていても、シンプルにエネルギーが漏れていくだけです。

その間に、成功すると決めている人は、自分の貴重なエネルギーをロスすることなく、成功している未来という決定事項に向かうために必要な努力に全エネルギーを注ぎ込んでいます。

もちろん、今現段階では遠すぎる未来に対しては、現実味を感じられないかもしれません。

それこそまだ自分の力でお金を稼いだことがない人が「年商1億円」なんて未来を決定事項にはできないかもしれませんね。

ただ、例えば直哉さんや紫苑さんが既に達成されているような年商1000万円程度だったら、まぁ不可能ではないくらいには思えるでしょう。会社員でも一流企業だったら年収で1000万円って普通に珍しくないですし、起業家だったら普通にゴロゴロいるレベルですからね。

僕は「自分にも成功できるんだろうか」と悩む時間や「やろうかやるまいか…」と迷う時間ほど無駄な時間はないと思ってます。

だったら、「自分は成功する」と決めてしまって、そのために必要な努力を積み重ねていく方が、はるかにコスパもいいですし、何より充実した時間を過ごせて、楽しいからです。

人は自分で決めたこと以外に全力投球できません。

ぜひ「自分はこうなると決める」ということを大事にしていきましょう!