少し前の#NS通信に対して、3期からPROコースに新たに参加いただくmiuraさんからこんな返信をいただきました。
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これから自分がコミュニティを持つという観点で、ノジーさんの動きを分析するというか、今回のノジーさんのメールを理解すると
…(中略)
という思いがお有りだからかなとも思いました。
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これから自分のコンテンツを販売していく側になるということは、情報や価値をただ受け取って消費する側から脱却し、自らビジネスを仕掛けていく側になることだと言えるので、miuraさんのこうした視点ってとても素晴らしいんですよね。
以前、継続メンバーの直哉さんとKazさんと北海道の積丹に行った時、海鮮系の食堂が3店舗あって、2店舗はお昼時ということもあり平日にもかかわらず大繁盛していたのですが、1店舗はいつでも入れるようなガラガラの状態だったんですね。
その時に直哉さんが「Kazさん、あの店コンサルしてよ」って話を振ったのですが、こういう視点もすごく大事です。
お店に入った時、何かセールスをされた時、特定の商品のCMを見た時に「この商品(お店)のターゲットは誰で、どんなニーズやウォンツに対して訴求しているのか」とか「このお店をもっと繁盛させるためにはどうしたらいいのか」と、自然と売る側の目にスイッチを切り替えるクセがついたら最高ですね。
逆にイマイチなのは、ないと思いますが、クレーマーになったり、炎上体質の人になってしまうこと(笑)
これは「受け取るだけの人」の典型例ですし、感情的に反応してしまって終わりですからね。
例えば、最近でも五輪関連の言動で政治家や朝の情報番組のコメンテーターが大炎上していましたし、超人気メンタリストの方も失言で相当にバッシングされましたよね。
あれを見て「なんてひどい人だ!」と憤るのではなく、あるいは「さすが○○さん!」と盲目的に支持するのでもなく、「なぜこのような誰が見てもNGだとわかる発言をしてしまったのだろう」と一歩引いて考えてみるとか「この人にとってどんな影響があるのか(それともないのか)」を考えてみるとか、「この人がここから好感度を大逆転させるにはどうしたらいいのか」とアイデアを出してみるとか。
そういう風に考えてあげるのも「仕掛ける側の視点」ですね。
ということで、PROコースのメンバーは将来的に自分の商品を販売していったり、コンサルやコミュニティ形式のコンテンツを提供することも視野に入れていると思います。
ぜひ僕らの姿も生きた事例として扱ってほしいですし、気になったことは色々と音声コンサルとかでご質問ください。
また、日々の日常の中でも「仕掛ける視点」を持ったり、「脳内でビジネスモデルを分析したりコンサルすしてみる」といった行動も習慣化していきましょう。