先日のBASE-UPセミナーにご参加された方はお疲れさまでした。

僕も講師という立場ですが、めちゃくちゃ学びに溢れた時間だったので、まだインプットできていないという方でブログ収益化やトレンドに興味がある方はぜひ動画で復習をしてくださいね。

さて、今日ちょうどPROコースでの音声シェアに書いたことと重複しますが、言わずもがな、ビジネスで一番苦しいのは「成果が出る前」です。

その苦しい時をどう乗り越えてきたかについて、今までコラムで書いてきましたが、結果が出ないけど努力をしている時期を「下積み時代」だと前向きに捉えられるかは、案外重要な視点じゃないかなと思います。

先日はM1グランプリで錦鯉の優勝が話題になっていましたが、僕はお笑い芸人やミュージシャン、俳優やクリエイターなどが「どういう風にして売れたのか」とか「どんな下積み時代があったのか」を語っているのを読むのが好きです。

起業家の場合も当然「下積み時代」というものはあるわけですが、そもそも成功者の枠が決まっているお笑いや演技の世界と違って、ビジネスの世界はゼロサムゲームではないので、成功者の総量が決まっていないという超絶大きなメリットがあるんですよね。

それだけで、頑張る価値がある世界だと言えます。

またインターネットでビジネスが完結できる世界ですから、ちゃんと「やり抜く」ということさえできれば、自分ひとりとその家族数名くらいが自由に不自由なく生きていけるくらいの状況は作ることができますし、少なくとも食べるのには困りません。

最近だと、LEADERSメンバーのおさむさんがプロモーションで約4000万円、Kaeさんが1700万円という成果を出されて、PROコースのYOTAさんもコンスタントに毎月100〜200万円を売り上げられています。

恋愛コーチをされているりすこさんもLステップからのサブスク商材の売り上げが伸びてきているという報告をいただいていますね。

このようにガチで取り組めば、普通に会社勤めしていくだけでは得られないような成果が得られるのが「起業」という世界ですし「オンラインマーケティング」の世界です。

多くの人は何もない状態からビジネスを始めて、もちろん行動量や学ぶ量、熱量、ビジネスへの投資額等に応じて個人差はありますが、約3年くらいでこうした結果を出していく方もたくさんいます。

もちろん、長い間実践をしていて、ちょっと燻っているなと感じる場合でも、取り組み方や努力量、努力の方向性を変えるだけでも、ちゃんとベースができていれば、出る結果もコロッと変わってしまうのがビジネスの世界です。

世の中の一般的な「下積み時代」と比較しても、僕たちがいる世界が恵まれているということに何の疑う余地もありません。

ぜひぜひ、この下積み時代をどう乗り越えるかという視点で、今この瞬間を捉えていきましょう!