昨日のLISAさんのコメントで「異端児」というお話がありましたが、NSのプロコースは
・ブログ収益化のコンサルを売っていく人のためだけ
のものではないのでどんなビジネスカテゴリに参入するかはご自身の適正や強みなどを元に自由に考えられてください。
最近はShinさん、Isseiさんなど、まさに今これから情報発信を始める方とお話をしていますが、お二人ともトレンドブログで稼がれた実績はお持ちですが、実はブログ以外にも商品として価値提供できるような強みをお持ちです。
お二人以外にも、特にNSにはそういったメンバーが多いのではないかな〜と思います。
Sakikoさんだったら「お料理教室」だけじゃなくて「お出汁」の知識がめっちゃあるとか、
YUIKOさんだったら「お菓子教室」だけじゃなく「自宅教室の運営方法」のノウハウも教えられるなど。
そんな時に、まず情報発信の第一歩としてどのカテゴリで参入すべきかを考えるときは以下の3つを元に決めましょうというお話をしています。
自分が語れること、教えられるスキルの中から、
①需要がありそうな方
②ライバルが弱そうな方
③より苦じゃない方(楽しい方)
つまり、
①時代にマッチしていて
②自分が勝てそうな見通しがなんとなくでもあって
③続けられそう
という3つのマトリックスで考えていくと良いです。
このうち①(需要)については、企業においては新規参入の非常に重要な指標になるのですが個人のビジネス規模であれば、テキストでも語っていますが私はそんなに考えなくてもよいかなと思っています。
5億、10億といった規模の収益を求めていくなら別ですが、私達が得たいものって莫大な収益ではなく
・自分とせいぜい家族の数人が余裕を持って暮らせる程度の収入
まずは5000万とか、どんなに高くてもその辺りが最初の目標値かと思います。
30万円の商品を年間100人に売る程度のビジネス規模であればどの程度の「需要」でも正直まかなえてしまいます。
一方で個人が戦う上で重要になるのが、
②勝ちやすいフィールドを選ぶ
③社員に任せるわけではなく自分がやるので続けられるか
この2点が特に重要です。
例えば、私が情報発信を始めた時は
・ブログ収益化
・情報発信のマーケティングコンサル
どちらも商品にすることはできました。
でもマーケコンサルは当時ライバルが法人企業ばかりで高学歴や自分のビジネス経歴が大して目立つものでもなく「いきなりここで勝っていくのは難しいかも」というのが正直な感想でした。
でもブログ収益化の分野だったら、誰も自分のように「放置していても30万」という実績を出せている人が少なく、しかもそこそこいい大学を出てて有名企業で働いている発信者が少ないので「ここなら勝てるかも」と思えたんですね。
と、コラムで聞くと当たり前のように思えますが自分の事になると途端に迷ってしまうのが人間なので、これから情報発信に参入する方でビジネス領域を迷われている方は音声などご相談もお気軽にお越しください。
強みがわからない、勝てそうなんてとても思えない、自分はどこなら戦えるのか、、、という方も、自分の強みは自分が一番分かっていなかったりもするのでそういう時こそコンサル活用してくださいね!